こんにちは、BJselectの山口です。
このblogでも芸術の秋ということで先週は
音楽のオススメを綴っていたのですが、
今週は本についておすすめを語っていこうと思います。
おうち時間が増えている今、皆様の参考に
なれば嬉しいです。
私は通勤に1時間程かかるのでバスの中で
沢山本は読みます。まだ2020年終わって
いないですが、1年読んだ本のNo. 1を
勝手に発表したいと思います。
それはこちら‼︎
葉真中顕「絶叫」怖すぎる本と2019年に話題となっていました。500頁程の分厚い本ですが、読みやすく2、3時間で読めます。本当はあらすじやらオススメポイントやら
詳しく書きたいんですが‥
若干書くのが幅かれる内容だったので
ぜひリンク先開いてみてみて下さい。
かなり大雑把に言うと1人の女性の壮絶な
人生の物語。貧困ビジネスや生命保険の
裏側等、社会の怖さが描かれています。
読み終わった後、なぜこの小説のタイトルにしたのかがよくわかりますし、皆さんも1人の女性の物語を通して自分を少しだけ見つめ直すキッカケになると思います。
最後の最後‥終わり4行でゾクッとするはず‥
WOWOWで尾野真千子さん主演でドラマ化もされてたみたいです。
ちなみに今読んでいるのはコレ
塩田武士の「罪の声」まだ序盤の方で
全然読み進めていないのですが、
めちゃめちゃ面白い!
こちらは映画化され小栗旬、星野源の
ダブル主演で10月30日から全国東宝系にて
上映されるようです。
上映までに読み終わって見に
行かなくてはー!
そして今月のGINZA 11月号では
本のオシャレ虫になるという特集が
組まれていて著名人の心に残る一冊が
紹介されています。
そちらもぜひ見てみてください!
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