まず1冊目はアリシアベイローレルの
地球の上に生きる
アメリカの作家でもあり、ミュージシャン・女性アーティストでもあるアリシアベイ=ローレルが執筆し1970年にアメリカで出版された本
裕福な家庭に育った彼女ですが、母親の影響からボヘミアンな生き方に憧れて高校卒業すると共にヒッチハイクで全米を旅し最終的にカリフォルニア北部の小さな森の中にあったコミューンに辿り着く。そこでの生活から自然の中で生きることをまなぶ。
自分で作らずとも、どこでも買える食材や快適な電化製品が溢れているこの世の中で、現代のモノに頼らず、自分の手でものを作り、自然と共有し、生活をするために、農作業、工作、料理、病気の手当てなど大地に従ってシンプルに生きる為の手引書。
全頁イラスト入りの書き文字で書いてあります。
わたしはヒッピーに憧れているわけでも自給自足にも、田舎暮らし(これには少し憧れます) もできないタイプだけど、この本を読んだ時、自分にない生き方に憧れを感じました。
生きる力の強さだったり、地球に生かされてるということを強く感じたのもこの時。
日本は1973年に日本語版が出てます。かなり昔の本ですが、
近年のエコムーブメントでまたアリシアさんが注目されて環境や暮らしを考えるプロジェクトで日本にも来日してます。
わたしが知ったのはもちろん、最注目されてからですが、数年前に中島川沿いの
ひとやすみ書店さんで原語版を発見して即買いしてしまいました。
今ではボロボロになってしまいましたが
grasol のディスプレイとして活躍してます。
ボロボロといえば grasolにあるこの本
日々是布哇 ひびこれはわい
アロハスピリットを伝える言葉
デブラ・F・サンダース 著書
私の毎日の日めくりカレンダー的な本です。
原題は
A Hawai'i Book of Days
日本語に訳すと ハワイの日々の書
となります。
ネイティブ・アメリカンの人たちが読むインターネットのオンラインマガジンに1週間分づつ毎週掲載されるスタイルで数十年繰り返して配信され続けた古典的な作品を1冊の本にまとめられています
ネットの世界で公開されていることもあってハワイというのが心の状態であることを日々思い出させてくれる選りすぐりの言葉たちは世界中に多くの愛読者を持っています
わたしも愛読者のひとり
365日の日めくりで
今日のはコレ
実はコレを朝見たので今日の本のテーマは自然派で行こうと決めたのです。
本好きなのでオススメまだまだあるのですがまた今度!
自然と自給自足に憧れながらも、お店に行かなくとも買い物できるこの時代を楽しんで生きてる私ですが、お店もたっぷりと愛情こめて素敵な秋物を揃えています。
金土日は靴の展示会も開催予定です。
フラットシューズ・ヒール・ブーツ!
詳細はgrasol 公式LINEからお知らせしますのでぜひ気になる方はご登録を!
この秋冬にオススメの一足をズラリとお見せできる機会なのでぜひ。
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