ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

こんにちは。
grasol classicのはまさきです!

今週は、「本」がテーマということで
おすすめの本をご紹介したいと思います。

普段あまり本を読む方ではないですが、思わずタイトルに引き込まれて、読んだ本がこちら。

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
イギリスで暮らす著書のブレイディみかこさんが中学生の息子さんの日常を綴ったノンフィクション小説です。

この親子がとにかく最高で、パンクで熱い母ちゃんとときにクールに母を論す11歳の息子。
そしてたまに出てくる配偶者の夫は、ロンドンの金融街シティにある銀行に勤めていましたが、数年後にリストラされると子供の頃にやりたいと思っていた大型ダンプの運転手に転職したとゆう紹介も冒頭からインパクトがあり、読み出したら止まらない!

イギリスでの生活のなかで11歳の息子さんが様々な差別や見えない壁にぶち当たるのを通して、
真正面からきちんと息子さんと向き合うブレイディみかこさんとの親子関係がとても素敵です。
11歳とは思えない大人っぽい考え方の息子さんの言葉にも注目して読んで頂きたいです。
最後にはこれからの彼の成長を見届けたくなります。

そして、次に読んでみたいと思ってるのが、
こちらの「流浪の月」
この他にも読んでみたい本がいくつかあったので、読書の秋を楽しみたいと思います( * ॑꒳ ॑*)

grasol classic はまさき