鬼滅の刃〜無限列車編〜

皆さん三連休はいかがお過ごしでしたか?
何とかお天気も持ち堪えて、少し気温も下がり冬の訪れを感じる三連休でしたね。

ここ最近、子供たちを何処にも遊びに連れて行ってあげれてなかったので、稲佐山に行こうかな?金比羅山に登ってみようかな?と、色々計画を練っていましたが、結局映画を見に行く事になり、遅ればせながら
「鬼滅の刃〜無限列車編〜」
を見てきました。

トーホーシネマズ長崎。ここのディスプレイが大好きなので、エスカレーターを登りながらさらにワクワクが増します。



しかし、悲しいかな子連れあるあるだと思うのですが、下の子が5回も6回もトイレに行って…(T_T)
「大きい音がしたら、おトイレしたくなるのー」と訳の分からない事を言い出して、チッと思いながら途中まで中途半端にしか見れずに、全然集中出来ていなかったんです。

がしかし!終盤にまさかまさかの展開が待っていて…涙、涙、涙で、嗚咽が出るぐらい泣いてしまいました。マスクもビッショリで化粧も落ちまくりで。。
友人家族と一緒に観に行ってたんですが、
「えっ?そこまで?」と若干引いてました笑
子どもたちには爆笑され。。

ネタバレになるので内容は伏せておきますが、大人も絶対楽しめる!の意味がわかりました。
というか、むしろ大人に向けてメッセージ?ではないかと思いました。

自分の現状と重ねて合わせて見てみると、誰でも自分に落とし込んで見れる映画だと思います。
個人的には痛いくらい突き刺さりました。
そして、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、もがいているんです。前に進むために。
でも進んでも進んでも、また次の壁が現れて、迷って、そしてまたもがいて、葛藤しながら少しずつ成長して。
完全無欠のヒーローではないのです。
誰しもが各々の次のステージに行けるようにもがいている途中だと思うので、背中押されたり、このままじゃダメだと考えさせられたり、とってもとっても深く、そしてそれを分かり易く観せてくれる、伝えてくれる映画でした。

「鬼滅の刃」を読んだことない、見たことがない自分がここまで感動するとは正直思っていなかったので、恐るべしです。




「鬼滅の刃」に触れた事がない方も絶対に楽しめる映画だとおもうので、是非是非、気になっている方は劇場へGO!きっと映画館の入りの様子を見る限り、まだまだ上映期間つづくのではないかと思います^_^

ちなみに、劇場内はフード類は持ち込めないのでご注意を!ポップコーンを片手に見たかった笑(ドリンクはOKでした)

                                      grasol (大波止) 内川