芸術の春

先日、長崎県美術館で開催されてる深堀隆介展
「金魚鉢、地球鉢」を見に行ってきました。
小さい頃、おくんちやお祭りがあるたび金魚すくいをしては、成長してめちゃくちゃ大きくなっていく金魚にビックリしていた子供時代を思い出します!
 
子供の頃によく見ていた金魚を思い浮かべながら、絵で描けるってどうゆうこと!?
なんて、思いながら見に行ってみたら圧巻でした!
描かれている金魚全てが本物にしか見えない!
これ絵なの!?と、終始驚きでした!

深堀隆介さんの描き方はというと、透明樹脂を何層にも重ねてそこに金魚の一部を細かく描き、また透明樹脂を重ねては描き、の繰り返しで作り上げていくそうです。

しかも、透明樹脂が乾くのに2日も掛かるということで更に驚き!
見るのはあっという間なのに、作品1つを作り上げるのにそんなに時間が掛かっているなんて全ての作品に対する思いが伝わってきます!
縁日を再現したこちらは撮影スポットになっていて、写真を撮るのが止まらない!笑
テンション上がりながら、懐かしい空間がとても心地よかったです!
こちらの金魚も全て手描き!
ポップな感じがとても可愛かったです!
本物の金魚にしか見えないですよね!?
本当に驚きの連続でした!
最後に大きな壁に描かれた金魚達。
とても綺麗で癒しの連続でした!

深堀隆介さんの代表作「金魚酒」も、とても綺麗だったので興味のある方は是非見に行ってみてくださいね。
4月18日まで行われてるそうです(^^)
アートに魅了されて、ちゃっかり次の展示の楽しみも見つけてきたので、そちらもまた楽しみです!

grasol classic はまさき