読書の梅雨

今年の梅雨は長いのでしょうか?せっかくのお休みが雨だとがっかりですがそんな時はお家で読書はいかがですか?

最近ハマっているジャンルは“イヤミス”という後味が悪く、嫌な気持ちで終わるミステリー作品。謎が解けてスッキリすることはなく、むしろ不快感を味わう作品のことを言います。 

今回紹介する作家さんは社会派で暗い物が多いですがイヤミス界の王様と言われる方の物で貫井徳郎「乱反射」といいます。

あらすじは幼い命を死に追いやった、裁けぬ殺人とは?街路樹伐採の反対運動を起こす主婦、職務怠慢なアルバイト医、救急外来の常習者、飼犬の糞を放置する定年退職者……
残された新聞記者の父親が辿り着いた真相は、法では裁けない「罪」の連鎖。


読み終わった後、本の題名すげーと思いました。私のような凡人は多分「飛べっ!光」とかしか思いつかないです。是非機会があれば読んでみてくださいね!
BJ select 万屋店 山口