第4回"Journal"は、インタビュー第3弾。
今回は、LIROMA のデザイナー 山本理香さんにインタビューさせてもらいました。
Q:LIROMAのブランドについての思い、こだわりなどありますか?
A:作り手から売り手そして着る人までLIROMAに関わる全ての人が誇りに思えるようなブランドにしていきたいです。
そのためには洋服のデザインだけではなく、環境に配慮した丁寧なモノづくりなどまだ出来ることがあると思うので積極的に取り組んでいきたいと思っています。
Q:デザイナーになろうと思ったきっかけはなんですか?
学生の頃アルバイトで洋服の販売員をしたのがきっかけで、アパレルに興味を持ちはじめました。
大学卒業後は、アパレルメーカーに就職し企画や営業をやっていました。
当時、LAブランドが流行っていたので、ロサンゼルスに買付に行ったり、とにかくいろんな経験をさせてもらい自信にもつながりました。
それだけでは物足りずに今度は、お客様のリアルな声を聴きたい!と思って、一念発起しセレクトショップを開きました。
その時に、着せたい服を自分でデザインしていたのが始まりです。
思ったら、即行動派です笑
アパレルの川上から川下までの経験を積んだと同時に、私自身歳を重ねて、体形や環境の変化とか感じて...
これまでの経験と、今の自分がリアルに着たいと思える洋服を作りたいと思い LIROMA が誕生し、今のデザイナーとしての私があると思います。
Q:ブランドで1番こだわって作っているポイントはなんですか?
女性らしいラインを大切にしています。
タックやダーツを入れ立体的なシルエットを出したり、生地をたっぷり使うことで華やかさを演出したり
LIROMA は着ることで、拘りや魅力が伝わると思います。
Q:制作の中で1番テンションが上がる時 はどんなときですか?
コレクションの集大成である撮影の時が1番テンションがあがります。
頭の中にあったデザインやテーマにどんどん魂が入っていく感覚があって堪りません。
Q:インスピレーションはどのような時に受けますか?
生地からデザインに入ることが多くって生地を選んでいる時が一番インスピレーションを受けていると思います。
なので生地選びの前には色んなキーワードやデザインソースを詰め込んで挑むます。
Q:デザインソースとなるものは?
雑誌や記事、目に留まったものをスクラップしていてそのスクラップブック
あとは70年代までのファッション、エネルギッシュでパワーを感じるので好きです。
Q:プライベートの趣味や今ハマってるものありますか?
下手ですがウエイクボードとサーフィンにはまってます。
Q:好きな映画は?
プリティウーマン
Q:リスペクトすると人は?
川久保玲
デザイナーとしても経営者としても一流
全てがクリエイティブでかっこいい
★ 最後にgrasolのお客様にメッセージをお願いします!
grasol は私のホーム!だと勝手に思っています。
これからも grasol さんの言うワクワクするような洋服作りをしていきますので、どつぞ宜しくお願いします。
落ち着いたら、長崎に行って直接、LIROMA のファンでいてくださる皆さまに、会いに行きたいです。
その時は是非、LIROMA スタイルでお越しくださいね。
★ りかさんとお会いして | 田端さくら(grasol)
いつもアクティブで、笑顔の絶えない山本りかさん。
いつも分刻みのスケジュールをこなしながらも、サーフィンして、子育てもして、更に私たちを素敵にしてくれる魅力ある服をデザインしてくれるスーパーウーマン。
LIROMAは、シンプルでありながら着る人を凛とさせる事ができる素晴らしい服。
このコロナ禍の時代に、さらに新しい事に次々とチャレンジされてる姿は、同じ女性として、人として本当に尊敬できる素晴らしい女性です。
その生き方そのものが、LIROMAの服なのかもしれません。
これからますます楽しみなLIROMA。
私たち grasol にとって、とても大切にしていきたいブランドです。
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